FUJI ROCK FESTIVAL ‘08(1日目)

金曜日。昨年同様フジロックに1日間のみ参加(昨年は最終日)。アウトドアが苦手な人間にはキャンプ生活は無理・・・。これも昨年同様、ネットで見つけた初対面の人の車で木曜日深夜に都内出発。目的が同じ人たちといっしょなのでけっこう安全で安心。世の中って恐ろしいけど便利・・・。費用は往復で3500円程度で済んだし。無事早朝に苗場に着いて9時過ぎに会場入りする。けっこう暑くて日も差している。紫外線がきつそう・・・。とりあえずご飯を食べ(卵と肉が乗ったご飯とマンゴービール)ヘブンへ移動。キャンプしている友だちふたりと合流する。テントみたいなところの下で(夜はここにキャンドルが並んでいた)日差しを避けながら中山うりを見ることにする。思ったより声が低くてびっくり。アコーディオンだけでなくトランペットも披露する多芸でかわいい子だった。友だちとしゃべったりしながらのんびり過ごす。途中でDOBERMANを見るためにひとりオレンジコートへ移動。徒歩2分くらいで着いた。こんなに近かったのか?スカパラ的編成のバック(グレー系のスーツ着用)に、山田五郎似のフロントマン(鮮やかなブルーのスーツ着用)。友だちは「ボーカルがいらない・・・」と言っていたけど初見だったからか、意外とだいじょうぶだった。確かにくどいが。アーティスト本人がいちばん楽しそうだった。やっぱりフジロック出れるとうれしいんだろうなー。あまりにも暑くて途中で脱走。ホワイトステージへ向かう。山の日光が怖くて木陰の芝生(斜面)で休憩。風が気持ちいい。しばらくして原田郁子がスタート。ステージはまったく見えなかったけどそのまま座って聴くことにする。1曲目に「百万円と苦虫女」のテーマをやってくれた。感激。泣ける。「いかれたbaby」に鳥肌。フジロックに来てもつい邦楽を聴いてしまうけどいいものはいい。うとうとしたりしながらのんびり鑑賞。その後グリーンステージに戻り腹ごしらえして(お好み焼きとビール)くるりに備える。マイクチェックしながら「かえるのうた」を輪唱するふたり。近くにいた子供が「ブレーメン!」と言っていて微笑ましかった(残念なことにブレーメンもジュビリーもやらなかったのだけど)。せっかくなのでちょっと前の方へ行ってみる。ロックンロール、飴色の部屋、ワンダーフォーゲル虹(この流れがすばらしかった!)、東京など名曲だらけ。フェスならではのラインナップ。アマデウスでは岸田が鍵盤を弾いた。最後にばらの花。何回聴いても文句なしにいい。やはりくるりはいいなー。わざわざフジまで来て見なくてもいいだろうと思ったりもするんだけど、吸い寄せられてしまうから仕方ない。次のTRAVISはグリーンステージ後方に戻って休憩しながら鑑賞。数年前にサマソニで見て以来。それにしても洋楽は聞き分けができない・・・。weezerくらい好きにならないと判別が不可能。身体的な欠陥なのだろうか・・・。そしてTRAVISの時にこの日初のまとまった雨が降り出した。レインコート着用。雨は困るけどせっかくの長靴なのでちょっと降るのはうれしい。去年はほとんど降らなくて物足りなかったし。最後にボーカルが客席に降りてもみくちゃになっていた。その後GYPSY AVALONに移動。ZAKさんとその息子(たぶん)を目撃。友だちと久しぶりに合流してSunshine Love Steel Orchestraを見る。地面に座ってのんびり過ごす。スチールパンの3人組。ふたりはLITTLE TEMPOの人だった。知っている曲なのにスチールパンで聴くとまったく違う曲に聴こえて友だちともどかしい思いをする。ゆるやかですてきな時間。さらにもうひとりと合流して腹ごしらえ。タイラーメン美味。続いて同じくアヴァロンでsleepy.abを見る。初見。配列が不思議(向かって左からベース、着席ギター、その後ろにドラム、右端がボーカルギター)。なかなかよかった。最近若手には積極的に興味が持てないけどまた機会があったら聴きたい。ふたりと別れ、ヘブンへSPECIAL OTHERSを見に行く。実はけっこう久しぶり。去年12月のワンマン以来かも。時間は夜9時。本人たちも言っていたけどフジのゴールデンタイム。雨もすっかり上がり、たくさんの人が集まっていた。カサビアンとマイブラも見たかったけど、グリーンステージとの往復はきついのであきらめることにした(電気グルーヴが見れなかったらフジに来た意味ないし!)。久しぶりに見たけどやっぱりよい。演奏力も上がっている気がした。夜の野外というのもぴったり。しかし。客のモッシュに辟易・・・。なぜAIMSIDOLで暴れるのか・・・。2年くらい前のライブではありえなかった荒れ方。明らかに楽しみ方を間違えている客が多くてがっかり。もうワンマンには行けないな・・・。スペアザが10時半くらいに終わり、そのままNEW MASTER SOUNDSをちょっと見たかったのだけど、オレンジコートへ流れるおびただしい数の人間を見て焦る。電気に備えて早めに移動。すでにたくさんの人。実際オレンジコートは入場規制がかかり、マイブラ後に来ようとした人はオレンジコートに近づけなかったらしい。友だちも電気は見れなかったとのこと。11時からオールナイトフジスタート。DEXPISTOLSという人が登場。端の方で少し休憩して体力温存。しばらくして真ん中辺へ移動する。オレンジコート、マナーが悪い人多すぎ。明らかに人が増えてきているのにレジャーシートや大きなチェアーを広げたままの人が大量にいた。通りがかりにばーんと広げてあったキティのレジャーシートを踏んで通ったら、女子が彼氏に「踏まれたー」と言っていた(彼氏は無反応)。そりゃ普通踏むだろ・・・。清志郎やブルーハーツ(しかも「ダンスナンバー」!)などなかなかすてきな選曲。そして12時。待ちに待った電気グルーヴ登場!ちょっと遠いけど(前進は危険そうなのであきらめた)なんとか見える感じ。「ズーディザイア」「モノノケダンス」とJ-POPの曲からスタート。意外と周りの客が静かでびっくり。棒立ちの人ばかり。何しに来たんだろう・・・。それと音が明らかに小さかったのにがっかり。トラブルかミスと思われる。N.O.やシャングリラが流れると客にもやっと反応がみられた。あいかわらず多くの人々にとっての電気グルーヴは数年前で停滞しているらしい。光る服を着てダンサーといっしょに踊るピエール。FLASHBACK DISCOがうれしかった。そしてカフェ・ド・鬼+富士山。ピエールはなぜか「阿蘇山!」と叫んでいたらしい(後で知った)。あっという間に40分のアクト終了。早い・・・。帰途につく。次のDJがポニョを流していた。ものすごい人ごみの中を必死に移動。通りがかりにヘブンのニューマスターサウンズをチラ見(結局12月のワンマンに行くことにした)。途中で「菅井君と家族石」が上映されていて一瞬足が止まったけど帰らなければならないのであきらめる。暗闇の中を歩き(つい懐中電灯を持ってくるのを忘れてしまう)無事に同乗者たちと合流。そして朝無事に帰宅。行くと楽しいのだけどやはり疲れる。ここぞとばかりにハメを外す人にも耐えられない(幸いなことに今回はあまり不愉快な思いはしなかったけど)。来年は行くのかなー。今年の夏フェスはたぶんこれだけ。あとは10日のWORLD HAPPINESSに行くかも、くらい。

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映画29:百万円と苦虫女@シネリーブル池袋

水曜日。夜わざわざ池袋に出かける。できるかぎり早く「百万円と苦虫女」が観たかったので。予告編だけで何度うるうるしたことか。蒼井優好きとしても見逃せない。前科者になった女の子が100万円貯めてはいろいろな場所を転々とするお話。お供は手製のすてきなカーテン。決してきれいごとばかりの物語ではなく、行く場所場所で傷ついたり挫折したりする。でももちろんすてきな出会いもあり(ピエール瀧が実にすてき!)、人の優しさとか醜さとか情けなさとかがじわじわと体に染み込んでくる感覚。最初ただの脇役だと思っていた弟の存在が大きくて、ふたりの手紙に涙が出た。そして森山未來を人生で初めて「かっこいい!」と思えたのが収穫。ふたりの出会いには本気でキュンとした・・・。恋っていいねー。後半の彼の意図は途中でだいたい読めたけど、最後も単純なハッピーエンドじゃなくて逆にそれがよかったと思う。ラストシーンに原田郁子の歌がかぶさってさらに泣けた。もちろん蒼井優も文句なしにかわいい。こんな魅力的な女優がいるなんて、邦画も捨てたもんじゃないなーとつくづく思う。そして「ぐるりのこと。」でいい味を出していた寺島進の嫁役の女優が、海の家の奥さん役でやっぱりいい味を出していた。これは一食抜いても観に行くべき。

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映画28:純喫茶磯辺@テアトル新宿

火曜日。テアトルの招待券を使って純喫茶礒辺を観に行く。父親(宮迫)をはじめいいかげんな大人たちに振り回される女子高生のお話。悲しくておもしろかった。麻生久美子、ダメ女子似合い過ぎ・・・。見ていて本気でいらいらしてくるからこの人の演技(あるいは本物?)はすごいと思う。常連客たちもいい味。いつもマスターに間違えられるミッキー・カーチスとか。劇中の会話の中にやたらと「やっぱりあれですよねー」みたいな曖昧な指示語が多くて、中身がない感じが表れていた気がする。人間って本当に悲しい生き物だなーとしみじみ思った。

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映画27:崖の上のポニョ@日比谷スカラ座

日曜日。野音のライブの後、ポニョのレイトショーを観に行くことにした。ちょうど日比谷にいるし、昼間の映画館は子供だらけでうるさいだろうし。とはいえ暑い野音で6時間近く過ごした後なのでかなり疲労した状態。でも眠らずに鑑賞できた。そこはさすがジブリ。映像は美しいしはらはらできるし純粋に飽きずに楽しめた。しかし。子供向けにしては難解なところが多く、大人向けとしては物足りない気がしてどっちつかずの印象。終わり方も「え、終わり?」という感じだった。奥にあるメッセージを捉えることができなかった。深く考えずに楽しむのがいちばんよいのかも。主人公の男の子が両親を下の名前で呼ぶのが謎だった。これは宮崎駿のこだわり?

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ライブ19:US AND THEM@日比谷野外大音楽堂

日曜日。猛暑の中、野音へ向かうが足取りは軽くない。木曜日に冷牟田さんのスカパラ脱退が突然発表され、実感が湧かないままの初ライブ。これまでも体調不良でライブを休むことはあったけど、ここしばらくはステージで元気な姿を見せていたし(足を引きずっていることはあったけど)まったく予感させるようなことがなかったので唖然とした。彼がいなかったら成り立たない曲がたくさんあるのに。そもそもの存在が大きすぎる。しかも「休養」じゃなくて「脱退」の意味が分からない。ともかく自分の目で確かめなければ、と覚悟を決める。友だちと合流。席は幸運なことに日陰。よかった・・・。風が気持ちいい。野音は気持ちいいのだけど、なぜか勘違いした酔っ払いが多くて困る。酒を飲んで周囲と足並みをそろえて無駄に騒いで、他人との連帯感を確認している気の毒な人たち。しかも若い子なら許せるけどどうやら30過ぎの人たちだったらしい。情けない・・・。同じことばを大声で繰り返したりたいしておもしろくないことに過剰に笑ったり。そして他人のスペースに平気で割り込んで体当たりしたり押しのけたり。人間って悲しい生き物だなーと思う瞬間。彼らは自分たちが最高に輝いて見えていると思っているんだろうけど(実際顔が自己陶酔している・・・)、彼らの意図に反して情けなさがにじみ出ていた。何度も無言でじっと姿を見つめてあげた。見たくないものを見ないようにしている人には伝わらないだろうけど。冷牟田さんのこともあり、心がかさかさした感じがする。さてライブ。環境がこんな状態なのできつかったけど音楽は楽しめた。最初は吾妻光良&THE SWINGING BOPPERS。2年ぶり。最初だとは思わなかった。白シャツに蝶ネクタイのすてきなおじさま11人と、赤シャツ(汗だく)の吾妻さん。たぶん街やオフィスであったらただのおじさんたちなんだろうけどとにかくかっこいい。演奏も安定しているし、吾妻さんの声(ギターもうまい)が渋くてすてき。高血圧の曲は健在。ドラムのおじちゃんが最高にキュートだった。アンコールまでやり遂げて1時間ちょっと。暑かっただろうなー。土日祝のみ営業のすてきな人々。続いてYOUR SONG IS GOOD。角張社長が一生懸命セッティングしていた。音出しの時点で荒れ狂う客たち。ユアソンは1枚目のアルバムのみ好き。当初はもっと温かくて平和なバンドだった気がするけど最近は客を暴れさせることしか考えていない気がしてまったく肌に合わない。しかもしばらく見ないうちに特にドラムとギター(白石の方)がびっくりするくらいに垢抜けていた!若返ってるし・・・。売れると人は変わるのねー。客たちが無駄に荒れ狂う中、着席して見学。とにかく客に品がない。残念。演奏もうまいし(ジュンジュンは微妙・・・)悪くないんだけど方向性が合わない。続いて勝手にしやがれ。1年半以上見てない気がする。去年はたくさんライブをやっていたはずなんだけどタイミングが合わなかったりで一度も行ってない。あいかわらずかっこよかった。武藤さん渋すぎ。ハットをぽーんと飛ばす姿にくらくらする。鍵盤の斉藤さんもやっぱりすてき(いささか後ろ髪が長いかも・・・)。また近いうちに見たい。そしてセットチェンジ中にハマケンタイム・・・。ステージ隅に細々と設置されたDJセット。正直いらなかったなー。だいたい何やるかわかっていたし・・・。こっちは次の9人スカパラのことで頭がいっぱいだし。でも例の無作法な集団が、自分たちが盛り上がるためだけにハマケンに野次を飛ばすのが不愉快だった。そして7時過ぎ。とうとうスカパラの時間になってしまった。シルバー(たぶん)スーツの欣ちゃんがまず登場し、徐々に全員そろう。Tongue Of Fireでスタート。うーん・・・。やっぱりステージがさみしいのは否めない。しかも次はAll Or Nothing。イントロの瞬間、「これやるのか!」とものすごくショック。でも冷牟田さんのシャウトの部分なしで成立。これがむしろさみしかったけど他の9人はあいかわらずなので、いつも通りに楽しめる自分がいた。複雑・・・。谷中さんは冷牟田さんの名前はあえて出さず「新しいスカパラをよろしく!」的なMC。その方が助かる。なんだかんだ言ってもスカパラは楽しいのだけど、ステージに人が少ないことにふと気づいてさみしくなったりした。冷牟田さんがいないと成り立たないであろうと思われた964スピードスターは加藤がひとりがんばった。あえてこの曲をやるあたりはさすがスカパラ。そしてルパン。入り方がいつもと違っていて(川上さんのあの部分がない)、冷牟田さんのカウントの不在を気にさせない感じだった。しかし中盤。冷牟田さんがギターを激しくかき鳴らす姿が目に浮かび、「どうするんだろう・・・」とはらはらしていたところ、現れたのはおっきー!キーボードを抱えてフロントに登場。泣けた。冷牟田さんがいないのは本当につらいけど(モンスターロックがもう見れない!)メンバーもファンもそれを確実に受け入れるしかないんだなーと思った。いつでもいいから帰って来てほしい。その間は9人になんとかしてもらう。ということでいつものようにスカパラを満喫。汗だく。ちなみにこの日のはじめちゃんはオールバック&濃いサングラス。あまり好きじゃないタイプのはじめちゃんだった・・・。Pride Of Lionsで終了。アンコールはすべてのバンドが登場。BRIDGEVIEW。ハマケンのトロンボーンが意外とうまくなっていた。吾妻さんもせっかくいるし「さらば友よ」をやってほしかったけどやらなかった。タイトル自体もあまりにもタイムリーすぎるかも・・・。8時過ぎにすべて終了。変化は変化として受け止めなければとしみじみ思う。

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ライブ18:オオヤユウスケ、toe、グッドラックヘイワ@duo music exchange

水曜日。蒸し暑い日。仕事の後渋谷へ向かう。toeとオオヤくん、グッドラックヘイワという充実の顔ぶれ。長くなりそうだけど「自由席」ってチケットに書いてあるので座れるだろうと期待。しかしイスはなかった・・・。がーん。仕方なく最前列のバーよりかかることに。思ったよりもチケットが売れたということかしら。開演30分前に3人組登場。オープニングアクトのSOUR。ギターボーカル+ベース+ドラム。悪くはないが激しく心を揺さぶられることもなく時が過ぎる。最近は相当のインパクトがないと食いつけない。そしてオープニングアクトによりセットチェンジタイムが増え、予定より20分以上遅れてグッドラックヘイワスタート。長くなりそうだ・・・。グッドラックヘイワを生で見るのは初めてなのかもしれない。ドラムの大地くんをサケロックで見慣れているせいで見たことある気がしていたけれども、実に新鮮に感じたのでどうやら初見。鍵盤とドラム(と口笛)のデュオ。ふたりの息の合い方が絶妙。アイコンタクトしてはにっこり笑い合うふたりがすてき。仲いいんだろうなー。音もメンバーがふたりとは思えないくらいにしっかりしていて軽やかでとても気持ちがよかった。そして鍵盤の彼がかなりのハンサム。しかしなぜか微妙な丈の半ズボン・・・。決して太っていないのに太ももがむっちりして見えた。大地くんを見る流し目が色っぽく、たまに口をとがらせるのもまたすてき。大地くんのドラムももちろんすばらしいけど(この人の脇の開け方が好き)つい鍵盤の彼に目がいってしまった・・・。また生で聴きたい。続いてオオヤくん。この日はクラムボンのドラマー、伊藤大助さんとの共演。こちらがまたかっこよかった・・・。クラムボンを見るとつい郁子ちゃんとミトに目がいってしまっていたけど、この日彼の魅力を実感。ハンサムな上にうまい。世の中すばらしいドラマーだらけだなー。オオヤくんはあいかわらずきちんとしていてシャツのボタンは第一ボタン留め。確か去年は実にアナログなカセットデッキを使っていたけど、この日はハイテクな機器を活用して自分のギターの音を重ねていた。Polarisの「深呼吸」(すてきなアレンジ)や、懐かしのLab LIFeの「ステレオ」など。やはりオオヤくんの声が好き。だからこそPolarisの活動が止まっているのが心配・・・。そういえば演奏中に伊藤さんのスティック(というか針金の束のようなやつ)がぽーんとステージ下に飛び、そのまま素手で叩いていたのがまたすてきだった。最後に「Heavenly」。「toeのみなさんが楽屋ですでに酔っ払っている」ということで早めに去っていった・・・。確かにすでに10時くらい。ところでわたしの近くにいた男女の会話が気になって仕方がなかった。どうやらカップルではなく(男子が基本的に敬語)、toe好きな女子が男子を誘って来たらしい様子。オオヤくんの時に「ポラリスというバンドをやっていて・・・」という発言を聞いて、男子が「ああ!俺好きなんですよ!アルバム持ってますよ!」と途中で気づいていた。遅!女子はまったく知らないらしく、オオヤくんが終わった後に「徳永英明みたいないい声だねー」と言っていた。その表現、なんか嫌だな・・・。徳永・・・。その後もなにげなく会話を聞いていたけど会話が微妙にかみ合っていなくておもしろかった。女子「アスパラガスって外人?」とか。toeをわざわざ見に来ている割に情報が偏っていて不思議。いろんな人がいるものだなー。心の突っ込みの入れ甲斐があって、よい暇つぶしになりました。ありがとう!最後にtoe。いつもと配置が違っていて、美濃さんと柏倉さんが逆。柏倉さんがほぼ正面を向いていた。よく見えたけど例のごとくシンバルが邪魔でたまに表情が見えなくなるのが残念。ちなみに柏倉さん、珍しく結婚指輪をしていなかった(熱心な薬指ウォッチャー・・・)。ステージにプライベートを持ち込まないことを推奨するわたしとしては実にうれしい。あいかわらずの荒削りで激しくて、でも妙な安定感のある演奏。この日のNew Sentimentalityの曲順はアルバム通りだった。わたしが見た限りでは初。珍しい。toeはやっぱり飽きないなー。2ヶ月に一度は生で聴きたい。すべて終わったのが11時前くらい。長かった・・・。

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ライブ17:曽我部恵一×七尾旅人~出会い頭に一晩中~

金曜日深夜。リキッドルーム2階で行われる曽我部恵一と七尾旅人のイベントに行く。ソカベは久しぶり、旅人のライブは初。旅人の存在は長い間知ってはいたのだけどなかなか手が出せずにいた。去年くらいにCDを整理していたら七尾旅人のマキシシングル「夜光る」が出てきた。5年以上前に知人にもらってそのまま聴かずに保管してあったもの。音楽の趣味が合う人がくれたものなのに、なぜ聴かなかったかはいまだ謎。で聴いてみたらこれが2曲とも泣けるくらいによくて(しかも声も歌い方もツボ)CDを放置した自分を悔い、慌ててアルバムを購入した。アルバムはスケールが大きすぎて(2枚組とか)聴くのが大変。なので去年出た3枚組はまだ買っていない・・・。曲に当たり外れ(というかそれぞれの激しい個性)はあるけど、この人が普通の人ではないことはしっかり認識した。よい意味で常軌を逸した人。この辺は宅録していたころの中村一義に通ずるものがある気がする。そして今回初生旅人。かなり楽しみ。友だちと合流。待っている間はソカベのリハーサルの音が聴こえた。IDチェックして入場するとステージ前はお座敷状態。せっかくだからいちばん前に座ることにする。オールナイトだけに座れたのは助かった。ステージ後方は全面ガラス窓。すてき。12時過ぎに開場し1時間弱は後方DJブースでソカベのDJタイム。この時彼は相当飲酒したのではないかと推測する(この推測については後ほど・・・)。お酒を飲みつつ友だちと談笑。1時前にモサモサ髭&下駄の七尾旅人がギターと共にゆるやかに登場。ファッションもゆるい感じ。そして1時間半くらい彼独特の世界観の中にどっぷりと浸る。この人の音楽はことば表現できない・・・。あらゆるやりたいことをあらゆる力と資源を用いてやっている、という感じ。さまざまな小道具が出てきたり(ジュリアナ扇子とか・・・)たくさんのサンプラーを使ったりしたかと思えば、ギターをかき鳴らして絶唱したりささやいたり。とにかく目が離せない。無駄に客にこびずに実にマイペースに演奏していた。ものすごく長い曲とか。去年のアルバムは911を意識したものらしく、最近政治的集会に呼ばれるらしい。深夜のリキッドはとても和気あいあいとした雰囲気。ソカベファンの方が多かったのではないかと思うけど、たぶんすべての人が旅人の演奏を楽しんでいたと思う。旅人の知人らしい客がずっと「アース!」と叫んでいて(さすがに途中で「気が散るからやめて・・・」と訴えていた)、何かと思ったらXのToshiは客をアースと呼ぶらしい。爆笑。ちなみにLUNASEAはスレイブ。友だち(旅人の正面)がいつものように大爆笑していると、旅人は相当うれしかったらしく友だちに対して「こんなすてきな女の子がいて今日は楽しい!」とご機嫌だった。ちなみにわたしはなぜか時計係になっていて、「今何時?」と何度も何度も聞かれ続けた・・・。旅人、おもしろすぎ。「息をのんで」を歌ってくれたのがうれしかった。後半にはサニーディの「サマーソルジャー」と「白い恋人」を披露。彼っぽい感じに見事に歌い上げていた。旅人にとって渋谷系はお金持ちのイメージだったらしいのだけど、サニーディは「ワーキングクラス」っぽくてうれしかったらしい。この表現、だいじょうぶなのかな・・・。労働者階級ってほめてない気が・・・。そして2時半くらいに旅人ひとまず終了。そしてソカベ登場。最初に「サマーソルジャー」。しかし。声は枯れているし歌詞やコードを間違えるしかなりあやしい。そして饒舌。もうすぐ3人目の子ども(男の子!)が産まれるという幸せな報告はいいとして、「花より男子」に感動したらしく(これ自体が尋常じゃないし・・・)何度も「恋してる?」「恋がしたい!(家族と恋は別らしい)」と叫ぶソカベ。そしてさまざまな恋の歌を披露。「魔法」とかうれしかったけど、とにかくソカベのコンディションが最悪。間違えまくり。明らかな泥酔状態。弦を切りケニーに張ってもらう間は「恋についての質問コーナー!」と言いつつまともな返答もできない上に(客もひいていたのか質問しないし・・・)ウトウトし始める始末・・・。あれだけひどいソカベを見るのは初。おもしろいを通り越して悲しくなる。とはいえそこは一応ミュージシャン。今にも寝そうなのにある程度は歌ってギターを弾いていた。でも45分くらいやって一度脱走・・・。会場からはブーイング。また戻ってきて(顔がむくんで3割増しくらいになってるし・・・)「リクエストコーナー!」と言い出し「胸いっぱい」を披露。あの状態でリクエスト曲に対応できるのはさすがプロ・・・。しかし限界が来たのか、「旅人くーん!」と旅人を呼び戻す。たぶんセッションコーナーには早すぎたはず。でももちろん出てくる旅人。確か最初にサニーディの曲をふたりでやり(何だったかは忘れた、この日3度目の「サマーソルジャー」かも)、ボブ・ディランの曲をやる。旅人はディランの曲を誰かといっしょにやりたいとずっと思っていて、この日ソカベとやれたことが本当にうれしかったらしい。しかし。ソカベは半寝状態・・・。時々起きてにーっと微笑む。最前列のカップルにからんだりまた弦を切ったり(自分で張っていた)。旅人が「ソカベさん、最近作った曲とかないですか?」と言って新曲を披露するチャンスを差し上げても途中で「やっぱりやめとく・・・」って止めるし。旅人は泥酔した大先輩を気遣って大変そうだった・・・。気の毒すぎる。ふたりとも豊田道倫さん(名前だけは知っていた)が好きということでふたりで順番にカバーを披露しても、ソカベは旅人が歌っている時に眠るという失礼さ・・・。旅人、イベントにせっかく誘われたのにほぼ放置。ありえません。でも旅人は当然怒れない。途中からソカベはほぼ意識なし(途中でトイレに行って長い間戻らないことも・・・)。ギターを抱えて寝ている先輩の代わりに演奏し続ける。旅人は「ソカベさん、今幽体離脱しましたよ!」とか「サイケデリックだよね!(ふたりライブなのに1名寝てるって確かにサイケ・・・)」とか「ソカベさん、キュートだよねー」とかいろいろがんばっていたけど絶対あきれていたはず・・・。「ソカベさんっていつもこんな感じなの・・・?」って不安そうに客席に聞いていたし(「今日は最高にひどい」と言っておいた)。「男同士の愛の歌」と言ってエルトン・ジョンを歌ったり、急にホイットニー・ヒューストンが憑依したり、旅人ひとりでも十分に楽しめた。旅人、すごいよ!特によかったのは旅人のおじいちゃんが自分で作った歌。おじいちゃん自らアカペラで歌ったのを録音。おばあちゃんを口説くために作ったらしい。これがまたすばらしかった。ミュージシャンの祖父はやっぱりミュージシャン。曲もすてきだし声もいい(録音状態もよかった)。泣けた。音楽ってすばらしい。こんなすばらしい歌をあの会場で聴かなかった罰当たりはソカベのみ・・・。最低・・・。1名死んでいても会場はなごやか。4時くらいから空が明るくなってよい感じ。夏の日の出は早いのね。旅人のライブでいつも最前列にいるという男子客(ディスクユニオン勤務)が突然豊田さんのインストアライブの告知をしたりなんでもありのすてきな空間。旅人は「最後にソカベさんとやる曲は決まってるんだよなー」と隣でいびきをかいて爆睡するソカベを見ながら困惑。この日できる限りの曲をいろいろ披露して(「夏をあきらめて」とか)ソカベの起床を待つ。5時過ぎくらいにむくっと起き出しまたトイレへ。またずっと姿を消し、スタッフを通じての伝言は「俺もう無理」・・・。さすがに大ブーイング。大人としてありかなしかでいったら確実になし。あきれてバカバカしくなってきた。なんとか戻って来るソカベ。顔は5割増し。座った途端やっつけ仕事的に「コーヒーと恋愛」(これがセッション曲かと思ったらそうではなかったことにまたびっくり)、「魔法のバスに乗って」を演奏。旅人と呼吸を合わせる余裕はないらしくほぼ勝手にやっていた。それでもこんな先輩を気遣う旅人。意外と社会性高いなー。それに驚いた。ソカベは最後にがばーっと立ち上がり椅子を倒して滑って転び、あわやスピーカーの下敷きになるところに・・・。同情の余地ゼロ。わたしの隣で8ミリ録画をしていたスタッフが「こりゃすごいな・・・」とボソッと言っていたのを聞き逃さなかった。「今まででいちばん過酷なライブでした・・・」とソカベは言ってたけどそれは旅人のセリフだよ!最後はソカベより旅人の方が先に去っていった。たぶん楽屋で「気にしないでください」とか言ってソカベをフォローしそうだけどあの状況なら旅人が怒って当然。失礼すぎるし。もう共演はないだろうなー。わたしの中のソカベの評価、急降下・・・。旅人はよくやったと思う。偉い。これでギャラが同じ(あるいはソカベの方が上)ってことはまさかないよね・・・。ここでギャラ放棄するくらいの常識をソカベに期待したい。なんだかんだ言っても旅人のおかげでものすごく楽しかった。まったく眠くならなかったし。旅人はまた見に行きたい。6時過ぎに帰途につく。すでに日差しが強かった。ところでリキッドの窓から「エコ・ロハス・ジャパン」っていう会社の看板が見えて気になって仕方がなかった。エコ、ロハスってダブルでくるとダブルで恥ずかしい・・・。

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映画26:77BOADRUM(試写会)@シアターN渋谷

同じく土曜日。友だちに誘ってもらいボアダムスのドキュメンタリー映画の試写会へ。本日3本目。ボアダムスは去年ライジングで初めて見て(しかもコーネリアス待機中だったため最前列)激しく衝撃を受けた。ドラム3台というコンセプトもすごかったし(その後そのうちのひとり千住くんにはまりPARAのライブに足繁く通うようになる・・・)フロントマンのEYヨのインパクトに度肝を抜かれた。見るもの聴く音すべてが初体験。ステージ付近は狂った客が多くていささか恐ろしかったけど・・・。その後は生で見る機会はなく、今年はライジングも行かないしフジロックにも出ないししばらく体験できなそう。映画が上映されることはまったく知らなかったので喜んでお供する。元ユーロスペースは超久しぶり。近くのお店でワインを飲んでほろ酔いでギリギリ会場入り。なぜか子供もいた。さて映画。海外ツアーのドキュメンタリーかなーくらいの気持ちでいたのだけど、とんでもないものだった・・・。2007年7月7日、NYのブルックリンブリッジのたもとの公園で行われた、ボアダムスのドラマー3人を含めた総勢77人のドラマーによるフリーライブのドキュメンタリー。最初から圧倒されっぱなし。映像も音声も粗いんだけどまったく気にならない。かたつむり状にドラムが並べられ、真ん中のEYヨの合図に合わせて(スティックの色も変わる)77人のドラマーが爆音でドラムを叩く姿は圧巻。しかもおそらく全員相当うまくてパワフル。でないとこのセッションについていけるはずがないし・・・。EYヨはアクが強すぎて苦手だったのだけどこの映画を観て「よくわからないけどこの人すごいかも・・・」と純粋に思えた。信じられないことをたぶん普通に考えつくんだと思う。実際海外にもファンは多いらしくボアダムスを絶賛する人多数。これはぜひ生で体験したかったなー。会場の人たちは実に気持ちよさそうだった。うらやましい。映像とはいえ至福の時を過ごす。友だちと静かに絶賛し合う。半泣き。途中でZAKさんらしき人が映っていたけど本当にZAKさんだった。この人も実に幅広い活動をしている。ちなみに映画は7月7日封切り、77分+777秒、入場者数も毎日限定77名らしい(試写会もすいていたから77人だったのかも)。ロビーに貼られた写真も7777枚。7尽くし。すごい!パーカーがかわいくて(背中にドラムの配置図)ほしくなった。そして帰宅してHPにて悲しい事実を知る。千住くんの脱退・・・。確かにボアダムスは刺激的だけど負担は大きそう。でも脱退かあ・・・。最高のものを観た直後にこの発表は酷すぎた・・・。結局ボアダムスの千住くんは人生で一度しか見れなかった。流動的バンドとはいえショックすぎる。でも今後の千住くんにもボアダムスにも期待したい。

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映画24:おいしいコーヒーの真実@UPLINK X&映画25:ぼくの大切なともだち@ル・シネマ

土曜日。久しぶりに渋谷で映画。まずはUPLINKへ。初。少し迷う。狭い劇場(いろんな椅子が並んでいる)でけっこう混んでいた。ずっと観ようと思っていたコーヒーのドキュメンタリー。コーヒーが欠かせない人間としては見逃せない作品。エチオピアのコーヒー農家は懸命に働いても報われず(より高く売れる麻薬系植物を栽培したりしている)都会では人々が決して安くはないコーヒーを毎日消費している。この差はいったい何なのだろう?と思いながらも結局何もできない自分がいる。この映画を見て「じゃあエチオピア産のコーヒーをたくさん買ってあげよう!」っていうのは明らかに勘違いだし。「いのちの食べかた」もそうだったけど、とりあえず世の中の現状を見ることには意味があるとは思う。それを見て何を感じるかはその人次第。ちなみにわたしの後ろにいた男女の会話がおもしろかった。男性は映画を劇場で観るのは「ダンス・ウィズ・ウルブス」以来らしい。何年前だ!しかも久々に観に来た映画はマニアックすぎるし。続いてル・シネマに移動してパトリス・ルコント監督の「ぼくの大切なともだち」。ともかくルコントは観ないと。こないだパリからの帰りの飛行機の中で久しぶりに「レ・ブロンゼ」を観てひとりでにやにや。くだらなくてすてき。ミシェル・ブランが最低で最高。ルコントは大きなはずれがないので安心できる。この作品もやはり期待どおりだった。男の友情もの。でも一筋縄ではいかない。けっこう長かったけどまったく飽きなかった。ダニエル・オートゥイユはいつ見ても魅力的な俳優。日本で言うと役所広司的?クイズ好きのタクシー運転手役の人はフランスの人気コメディアンらしい。彼の母親役に見覚えがあるなーと思ったら「パリ、恋人たちの2日間」のジュリー・デルピーの母親役の人だった。2本ともまったく眠くならずに楽しめた。夜はさらに試写会が1本。

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映画23:ぐるりのこと@シネスイッチ銀座

金曜日。銀座へ。「ぐるりのこと。」を観る。前作の「ハッシュ!」がおもしろかったので久々の新作にも期待。しかし。最近のリリーの露出が鼻につく今日このごろ・・・。特にアーティスト活動を始めたのがどうしても受け入れられず。見に行ったことはあるけど「別にリリーさんが歌わなくてもな・・・」という感じ。リリーさんはおでんくんを描いているだけで十分すごいのになぜ余計なことばかり・・・というのがわたしの率直な気持ち。ということで俳優リリーが自分として受け入れ可能かどうかがぐるりのポイント。金曜日レディースディということもあり超満員。ある夫婦とそれを取り巻く人たちの物語。悪くなかった。それぞれの人物がよく描写されてたし、裁判シーンもなかなか見事だったし(加瀬亮と新井浩文が特にすごかった・・・)、長回しの手法も好き。キャストもやたらと豪華。次々と味のある人たちが登場。特に寺島進の嫁役が見事だった。あれだけ人を不快にさせられるのはすごいと思う。そしてリリーはやはり微妙だった・・・。関西弁もなんか変だし、アドリブと思われる下ネタも好きになれない(みうらじゅんの下ネタはだいたい許せるのだけど)。しかも会場にいたリリーファンと思われる女子たちがうっとうしかった。リリーが全裸(後ろ姿)になっただけで大爆笑していた。こういうファンが増えるとグレードが落ちる気がする・・・。やっぱりリリーはイラストレーターであってほしい。

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