FUJI ROCK FESTIVAL ‘08(1日目)
金曜日。昨年同様フジロックに1日間のみ参加(昨年は最終日)。アウトドアが苦手な人間にはキャンプ生活は無理・・・。これも昨年同様、ネットで見つけた初対面の人の車で木曜日深夜に都内出発。目的が同じ人たちといっしょなのでけっこう安全で安心。世の中って恐ろしいけど便利・・・。費用は往復で3500円程度で済んだし。無事早朝に苗場に着いて9時過ぎに会場入りする。けっこう暑くて日も差している。紫外線がきつそう・・・。とりあえずご飯を食べ(卵と肉が乗ったご飯とマンゴービール)ヘブンへ移動。キャンプしている友だちふたりと合流する。テントみたいなところの下で(夜はここにキャンドルが並んでいた)日差しを避けながら中山うりを見ることにする。思ったより声が低くてびっくり。アコーディオンだけでなくトランペットも披露する多芸でかわいい子だった。友だちとしゃべったりしながらのんびり過ごす。途中でDOBERMANを見るためにひとりオレンジコートへ移動。徒歩2分くらいで着いた。こんなに近かったのか?スカパラ的編成のバック(グレー系のスーツ着用)に、山田五郎似のフロントマン(鮮やかなブルーのスーツ着用)。友だちは「ボーカルがいらない・・・」と言っていたけど初見だったからか、意外とだいじょうぶだった。確かにくどいが。アーティスト本人がいちばん楽しそうだった。やっぱりフジロック出れるとうれしいんだろうなー。あまりにも暑くて途中で脱走。ホワイトステージへ向かう。山の日光が怖くて木陰の芝生(斜面)で休憩。風が気持ちいい。しばらくして原田郁子がスタート。ステージはまったく見えなかったけどそのまま座って聴くことにする。1曲目に「百万円と苦虫女」のテーマをやってくれた。感激。泣ける。「いかれたbaby」に鳥肌。フジロックに来てもつい邦楽を聴いてしまうけどいいものはいい。うとうとしたりしながらのんびり鑑賞。その後グリーンステージに戻り腹ごしらえして(お好み焼きとビール)くるりに備える。マイクチェックしながら「かえるのうた」を輪唱するふたり。近くにいた子供が「ブレーメン!」と言っていて微笑ましかった(残念なことにブレーメンもジュビリーもやらなかったのだけど)。せっかくなのでちょっと前の方へ行ってみる。ロックンロール、飴色の部屋、ワンダーフォーゲル→虹(この流れがすばらしかった!)、東京など名曲だらけ。フェスならではのラインナップ。アマデウスでは岸田が鍵盤を弾いた。最後にばらの花。何回聴いても文句なしにいい。やはりくるりはいいなー。わざわざフジまで来て見なくてもいいだろうと思ったりもするんだけど、吸い寄せられてしまうから仕方ない。次のTRAVISはグリーンステージ後方に戻って休憩しながら鑑賞。数年前にサマソニで見て以来。それにしても洋楽は聞き分けができない・・・。weezerくらい好きにならないと判別が不可能。身体的な欠陥なのだろうか・・・。そしてTRAVISの時にこの日初のまとまった雨が降り出した。レインコート着用。雨は困るけどせっかくの長靴なのでちょっと降るのはうれしい。去年はほとんど降らなくて物足りなかったし。最後にボーカルが客席に降りてもみくちゃになっていた。その後GYPSY AVALONに移動。ZAKさんとその息子(たぶん)を目撃。友だちと久しぶりに合流してSunshine Love Steel Orchestraを見る。地面に座ってのんびり過ごす。スチールパンの3人組。ふたりはLITTLE TEMPOの人だった。知っている曲なのにスチールパンで聴くとまったく違う曲に聴こえて友だちともどかしい思いをする。ゆるやかですてきな時間。さらにもうひとりと合流して腹ごしらえ。タイラーメン美味。続いて同じくアヴァロンでsleepy.abを見る。初見。配列が不思議(向かって左からベース、着席ギター、その後ろにドラム、右端がボーカルギター)。なかなかよかった。最近若手には積極的に興味が持てないけどまた機会があったら聴きたい。ふたりと別れ、ヘブンへSPECIAL OTHERSを見に行く。実はけっこう久しぶり。去年12月のワンマン以来かも。時間は夜9時。本人たちも言っていたけどフジのゴールデンタイム。雨もすっかり上がり、たくさんの人が集まっていた。カサビアンとマイブラも見たかったけど、グリーンステージとの往復はきついのであきらめることにした(電気グルーヴが見れなかったらフジに来た意味ないし!)。久しぶりに見たけどやっぱりよい。演奏力も上がっている気がした。夜の野外というのもぴったり。しかし。客のモッシュに辟易・・・。なぜAIMSやIDOLで暴れるのか・・・。2年くらい前のライブではありえなかった荒れ方。明らかに楽しみ方を間違えている客が多くてがっかり。もうワンマンには行けないな・・・。スペアザが10時半くらいに終わり、そのままNEW MASTER SOUNDSをちょっと見たかったのだけど、オレンジコートへ流れるおびただしい数の人間を見て焦る。電気に備えて早めに移動。すでにたくさんの人。実際オレンジコートは入場規制がかかり、マイブラ後に来ようとした人はオレンジコートに近づけなかったらしい。友だちも電気は見れなかったとのこと。11時からオールナイトフジスタート。DEXPISTOLSという人が登場。端の方で少し休憩して体力温存。しばらくして真ん中辺へ移動する。オレンジコート、マナーが悪い人多すぎ。明らかに人が増えてきているのにレジャーシートや大きなチェアーを広げたままの人が大量にいた。通りがかりにばーんと広げてあったキティのレジャーシートを踏んで通ったら、女子が彼氏に「踏まれたー」と言っていた(彼氏は無反応)。そりゃ普通踏むだろ・・・。清志郎やブルーハーツ(しかも「ダンスナンバー」!)などなかなかすてきな選曲。そして12時。待ちに待った電気グルーヴ登場!ちょっと遠いけど(前進は危険そうなのであきらめた)なんとか見える感じ。「ズーディザイア」「モノノケダンス」とJ-POPの曲からスタート。意外と周りの客が静かでびっくり。棒立ちの人ばかり。何しに来たんだろう・・・。それと音が明らかに小さかったのにがっかり。トラブルかミスと思われる。N.O.やシャングリラが流れると客にもやっと反応がみられた。あいかわらず多くの人々にとっての電気グルーヴは数年前で停滞しているらしい。光る服を着てダンサーといっしょに踊るピエール。FLASHBACK DISCOがうれしかった。そしてカフェ・ド・鬼+富士山。ピエールはなぜか「阿蘇山!」と叫んでいたらしい(後で知った)。あっという間に40分のアクト終了。早い・・・。帰途につく。次のDJがポニョを流していた。ものすごい人ごみの中を必死に移動。通りがかりにヘブンのニューマスターサウンズをチラ見(結局12月のワンマンに行くことにした)。途中で「菅井君と家族石」が上映されていて一瞬足が止まったけど帰らなければならないのであきらめる。暗闇の中を歩き(つい懐中電灯を持ってくるのを忘れてしまう)無事に同乗者たちと合流。そして朝無事に帰宅。行くと楽しいのだけどやはり疲れる。ここぞとばかりにハメを外す人にも耐えられない(幸いなことに今回はあまり不愉快な思いはしなかったけど)。来年は行くのかなー。今年の夏フェスはたぶんこれだけ。あとは10日のWORLD HAPPINESSに行くかも、くらい。
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